パールモンドールのケーキは、厳選された素材と、厳しい鮮度管理からつくられています。

洋菓子の心

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「洋菓子の心」歴史を語る

洋菓子の心

名に恥じないこだわりを込めて

パールモンドールの「洋菓子の心」は、当初はメレンゲ生地で考案しておりました。市場に出ているロールケーキはスポンジの軽さや、コスト面等から卵黄より卵白をつかってるところが多いのですが、パールモンドールとしてロールケーキを出すのであれば、これまでのスポンジのままではなく、更にバージョンアップしなければ「洋菓子の心」という名前では出せないと思い、卵黄を多くつかったもので改良を重ねてきました。「洋菓子の心」を実際に見ていただければおわかりになると思いますが、以前のものと比較すると生クリームも増量し、今までのものとは重量感がちがいます。見た目はどっしり感のほうが強いと思いますが、空気をいれて膨らませるのではなく、スポンジそのものをやわらかく仕上げ、生クリームと調和のとれたおいしさが出るように工夫しております。

 
パッケージ写真

志を受け継ぎ伝える名前

ロールケーキの改良を始めた当初は、まだ「洋菓子の心」というネーミングは決まっておりませんでした。ある日改良を重ねている私に、二代目社長である父が、亡くなった会長が書いた「洋菓子の心」と額に入った書を見て「これだ!」と言うのを聞き、老舗洋菓子店として先代の志を受け、改良した新しいパールモンドールの味を伝えるにはピッタリで、どこにもない名前でしたので「洋菓子の心」に決めました。

 
スポンジの焼き上がりにもこだわりがあります。

どこにでもあるものだからこそ

ロールケーキを目玉商品にしたいと思った理由は、ロールケーキや、プリン、シュークリームなど、たいていどこのお店にもありますが、どこにでもあるからこそ「一番をとりたい!」という強い思いがあったからです。お客様がよく食べるケーキだからこそ「ここのお店が一番!」と思っているところがあると思いますが、お客様お一人おひとりのその思いを超えるものを作りたいと思い、改良を重ねたのが南6条店オリジナルのロールケーキ「洋菓子の心」です。

 
それぞれ焼く人、巻く人を限定したスタッフで作っています。

最高級のものを求めるために

ロールケーキだけでなく他の商品も同じなのですが、一番気にかけているのは鮮度です。
例えば生クリームを30分以上常温に出しっぱなしにし、また冷蔵庫に入れて冷やしたとしても、「これ食べたいですか?」と聞くと、ほとんどの人が「食べたくない」と言うと思います。パティシエとして、一度出しっぱなしにしたものをまた冷やしても、風味が落ちているということは当然解っておりますので、材料の保存管理だけでなく、ケーキを作る工程の段階でも十分な管理をしています。ロールケーキの場合、シンプルなゆえに傷がついたり、スポンジの厚みや焼き色がちょっと違うだけでも許されません。形が崩れたらすぐわかりますし、かたよりができると生クリームを味わう側とスポンジを味わう側ができてしまいますので、完璧でなければお店には出しません。「洋菓子の心」については、それぞれ焼く人、巻く人を限定したスタッフで作っており、限定したスタッフ以外一切触ることができません。最高級のものを求めるには、商品毎にスタッフを限定してつくることも必要なことだと思っております。

 
完成写真

改良するということ

「洋菓子の心」は今後も改良を重ねていきますが、材料を変える、味を変える、かたちを変えるなど、それももちろん改良だと思います。ですが、例えばいかにスポンジを巻いてから冷蔵状態を保つかや、作る時の生地の温度や、いかに早く販売するかなど、色々なことを細かく突き詰めていくことも改良だと思います。又、改良はパテシエだけでなく、販売員も同様で、包装してからの時間や、店頭に出してからの時間、お客様が持ち歩く時間など、きちんと把握し、それに即した販売をすることが大切です。
パールモンドールはお客様のお口に入るまでのすべてが改良と考えています。

ケーキというのはどれも出来上がりと同時にすぐ劣化が始まる商品ですので、本当は買ったその場で食べていただくのが一番おいしいと思います。ですが、ご自宅用だけではなく、お土産などにも使われることが多いため、店頭にも表示しておりますが、鮮度を最重視し在庫が少なくなってから作りはじめております。
又、ロールケーキはカット販売しておりませんので、お客様はご自宅などでカットして食べられると思いますが、おいしく頂くコツがあります。包丁やナイフに熱湯をかけ、軽く布巾でふきとってから切ると、くっつかないで切ることができます。できればケーキ用もしくはパン用の包丁があると良いのですが、それが無くてもできるだけ長めの包丁で切ると何度も往復しなくてすむので、断面が綺麗に切れます。
是非お試しいただけたらと思います。

 

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